派遣図書館員10年目が異業種へ転職活動した話。

元司書がつらつらとゆるく書いていきます。

司書の仕事を辞めました

いま、このブログを開いたあなたは

司書さんでしょうか。

 

突然ですが、

図書館の仕事は好きですか?

利用者から「ありがとう」と言われる

 

あの瞬間。

 

この感動が味わえるからたまらないんですよね。この仕事。

カウンター業してる方はそんなエピソードありませんか?

 

わたしは約10年間勤めてるなかで

たくさんありました。

 

でも司書を辞めました。

 

理由は正社員で安定した職に就きたかったことが第一。

 

次に図書館業界の大変動(CAT2020等)についていけそうにないと思ったことです。

 

(あと、コロナの影響で親族に続々と不幸が続いて地元に帰りたい。家族の近くに居たいと思ったから。)

 

 

 

最近では公共図書館大学図書館も委託や派遣が多くなってきています。

日本図書館協会の求人を見たらお分かりの通り、会計年度や契約の司書の求人がおおよそです。

 

わたしは図書館の仕事が好きです。

大好きです。

 

なんなら4年近くお付き合いしたパートナーとお別れした時より、司書の仕事を退職した時の方がずっと引きずってます。

未練たらたらです笑

 

そんなこといっても嫌なことはたくさんありました。

委託として働いてた時は、会社と委託先に挟まれたり

派遣として働いてた時は、何でも屋のような扱いで担当外のことを依頼されたり

 

それでも「好きだから」やってこれました。

でも、限度がありました。

 

終いには委託化するから、

と派遣切りに合いました。

 

いい機会だから民間企業でこれまでの自分のスキルを活かしてみたいと思いました。

 

「正社員で司書」で働く人ってほんのひと握りです。そんなひと握りを目指そうとした時もありましたが打ちのめされました。

 

いざ退職して転職活動をはじめようにも

検索「事務職△司書資格」

なかなかヒットしないものです。。

 

でも、ようやく見つけた仕事がありました。

それは追ってご紹介します。

 

司書をうまく活かそう。

活かすしかない!!

 

私の転職奮闘記が

どなたか、司書さんの転職活動にお役立て頂けると幸いです。